先日実施させていただいた女性警備員の皆さまと警備業界の未来を考えるワークショップのレポートを全国業界新聞に大きく掲載していただいています。

女性比率が少ない業界では、女性の力を必要としています。

警備業には交通警備と施設警備があります。体力がない女性には厳しいのでは…と思われがちですが、施設警備は一般女性で大丈夫ですし、キレイなオフィスで危険な場所ではなく労働環境も整っており、決して3K職場ではないのですがイメージだけが先行してしまうのです。

ワールドカップやオリンピックの開催など、危機管理やテロ対策では施設巡回や会場入場の際の身体検査などがあります。女性の体へのボディタッチや女性トイレの巡回は女性にしか出来ないのです。

大型ショッピングセンターや学校施設にも女性警備員は受付業務と兼務しています。勤務時間も柔軟です。

安全を守る大切な仕事ですね。
それなのに、女性比率は5%しかいないのです。

今回、女性警備員の方々とご一緒させていただきましたが、皆さんチャーミングで素敵な方ばかりでした。

警備女子のイメージアップを図っていきたいですね。何か良いネーミングはないかしら?