女性活躍推進のコンサルティングを担当させていただく12社19名の女性従業員のリアルな声を聞かせて頂く交流会のワークショップをさせて頂きました。

「女性活躍っていうけど何をもって活躍なのか、私達自身も分からなくてモヤモヤするよね!?

自分自身がどういう時に働く喜びを感じるのか?ワークを通して深く問いかけてみたり、
職場においての困りごとや悩み事を吐き出してみたり、
様々な諦めをとっぱらって自分達でも解決策を考えてみたり。

熱い女性達の思いを拾い上げて行くと、出てきた言葉は案外「特別扱いしてほしくない。フェアでありたい」ということなのだ。

・「時短」という言葉で罪悪感を感じてしまう…
・いまだにお茶くみと掃除は女性の仕事…
・結婚を報告したら「仕事続けるの?」という良かれと思って言われた言葉に傷ついた…
・子どもがいる人だけ気を使われている感じが、シングルには寂しい…
・もっと仕事がしたい!
・そもそも会社に女性がいない!
そして、
・こういうモヤモヤや、こうありたいという思いを女性自身がもっと言語化出来るようにしたい
という声も。

紡ぎ出された言葉の数々から、皆さんに施策案を考えてもらうと、はからずも どのグループからも出てきたのは、公平性やお互いの立場に立って考えるという事だった。

熱く盛り上がった交流会。

企業や行政に皆さんの声をきちんと届けていきたいと思います。